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組み立てにあたりいくつかの小物類を追加購入。
まず、OLYMPIA BOOSTは勝ち組規格BB86なため、
PFインストールツール(TL-BB12)とカンパ純正BB86CUP※(IC15-RE41)を購入。
ついででTisoのイタリア製ALロックリング※※(TISO AL LOCKRING SH12T)と
FTP カーボン製チェーン脱落防止キャッチャー※※※ を購入。
※手前はウルトラトルクのスーレコクランクの為IC15-RE41を購入せざるをえませんでしたが、
カンパ純正BB86CUPは絶対的な流通量が少ないため、残念ながらどこも高かったです。
SHIMANOの独壇場であるBB86に対応するCUPを、頭の固いカンパが長らく出し惜しんだのが原因です。
※※TisoのALロックリングはワ〇ズロードの上野ア〇ゾー店で購入することをお勧めします!
ここだともう もってけドロボー的値段で売られています
ちなみにAmazonだと送料込み4000円超の高級品です。
※※※FTPのカーボンキャッチャーは、私の知る限り最安のカーボン製キャッチャーです。
CDJから出ているものが有名ですが、アレより1000円ほど安く手に入ります。
まずはBB86CUPを圧入しましょう。
カンパのプロダクトはいつもムダにカッコいいです。魔力というか引力を持っていると思います、箱ですら。
残念ながら上のロゴはフレーム内に収まり見えなくなってしまうのですが、
カンパ兄貴はそれを見越したうえでロゴを入れてるんでしょうね。(恍惚)
そしてそれをシマノのPFツール(TL-BB12)で圧入するカンパ乗りの屑。
整備の相棒FINISH LINE CERAMIC GREASEを圧着部に薄く塗ってあることもあり、
ウルトラスムーズにニュルニュル入っていきますよ。

拍子抜けという表現がピッタリなほどあっけなく圧入できました。
圧入作業は専用工具が無いと無理です、自力ではビクともしません。
きちんとした精度で作られた工具を買うべきですね。
無事移植。
ゴリゴリのフレームよりスリムなフレームの方が似合うスーレコ君ですが素晴らしいマッチング
次にコラムカット及びシートポストのカットを行います。

新車特有の長めのコラム長&ポスト長さなので、
GIZAPRODUCTSのCUTツール(YC-112LW ソーガイダー)を使い少しCUTします。
因みにこのソーガイダーは、一般的な円筒形以外にエアロ形状シートポストのカットにも
対応しているのでオススメです。
PROMATEの3WAYハクソーフレームで10分程ギコギコ・・・
刃の素材は炭素鋼ですが、Carbon切断には十分です。
刃は自由に選んで問題ないとは思いますが、刃の厚さには気を付けて選んだ方がイイかもしれません。
(ソーガイダー側が対応しないかもしれないので。)
切削油代わりと言ってはなんですが、 MORGAN BLUE社の高級オイルextra dry lubeを塗布。
ドライ状態よりも簡単に切り落とせます。(自己責任で!)
カットは過去にかなりやっていたので、今回も特に問題無く出来ました。BOOSTのシートポストは絵に描いたような綺麗な翼断面ですね。

カット後は切断した断面を保護する意味で接着剤を塗布します。
カーボンは一応繊維であるため、端から脆くなってしまう可能性が無きにしも非ず・・・
それぞれ規定トルクで締め付けます。
マルチプレッシャーアンカーは8~11Nmで締めます。
そしてTisoのALロックリングを規定トルク40Nmで締め付け、いよいよハンドルまわりの移植!
と…ここら辺で気が付いたことですが、これ電動(Di2)専用フレームです。
つまり機械式は使えない・・・いや本来は両方対応するフレームなのですが、
2015年モデル用の専用のアダプターが無いと機械式に対応させるのは不可能・・・
海外から個人レベルで取り寄せたこのフレームセットには
残念ながらこのアダプターが付属しておらず、
しかもこのアダプターはサードパーティーなどが作っている流通品でもないため
機械式の私は現状なすすべもない・・・(-_-;)
う~んどうしよう・・・
とりあえず次回記事
↓
ロードバイク オリンピア ブースト問題解決と完成③(OLYMPIA BOOST)

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