予想外の動きをする自立するクルマ『Car2Go』 【NCRCニュース178号】

以前、頭のおかしい『格違いの未来感漂う中国のコンセプトカー『Panlong autonomous』NCRCニュース159号】』を紹介しましたが、今回はそれに近い近未来モビリティーを紹介します!

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こちらのスイカb…失礼、こちらのCar2Goと呼ばれるコンセプトは、ユーザーがポイントAからポイントBに移動するための、人のシルエットに近いフォルムをした中国のコンセプトです。

都市空間用に特化した設計がされているため、停車時に立ち上がり場所を取らないという特徴を持ちます。
これにより収納時のポジションでは、大人よりわずかに広いスペースしか占めないという画期的なコンパクトさを持ちます。

これは、駐車場や充電ステーションなどで効果を発揮し、人口密集地での交通網のスムーズさに貢献します。
人口の多い中国らしい計らいですね。
デザイナー:Chiaying Lu 

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磁力サスペンションの振動ゼロエアロバイク 『LOWRIDINGBIKE』 【NCRCニュース177号】

以前、磁気サスペンションを搭載したBMWのコンセプトバイク『 i Beta | R』NCRCニュース136号】

を紹介したことがありますが、今回の記事では、それに近い磁気サスペンションを搭載したエアロバイク『LOWRIDINGBIKE』を紹介します。こちらは中国人のコンセプトです。

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自転車が走行するエネルギーを利用することによって動力が発生し、後部の車輪を持ち上げるというまさかの機能を持つこのバイクは、俗に"フライングバイク"と呼ばれ、文字通り磁気で浮上していることが特徴の自転車です。

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磁石は強力であり、スピードが上がるにつれて自転車の後ろが徐々に持ち上がっていきます。これによりエアロ性能が上がるだけでなく、石や突起などによる衝撃を吸収することが可能になります。
こういった挙動になれるのには時間がかかりそうであり、また浮遊時のエネルギーは自家発電であるため抵抗が凄そうですが、他に類を見ないほどの先進性を持つバイクであることに間違いはなさそうです。中国のデザイナーは凄まじい想像力の持ち主ですね!

デザイナー:ホヨン、パク・ヨンウォンパークジョンミン 

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硬いコトには柔らかいもので対応! 最弱無敗の自転車用鍵Ottolock 【NCRCニュース176号】

何事も、硬いコトには柔らかいもので対応するものですが、自転車用のロックアクセサリーでも同じことが言えるようですね。

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このOttolockと呼ばれる自転車用盗難防止ロック。見た目は失礼ながら100円ショップの鍵かと間違えてしまったのですが、案ずることなかれ、これはABUSやKRYPTOFLEXなどといった主要ロックメーカーとほぼ同じかそれ以上の耐防犯性能を備えつつ、重さは1/5ほどしかない超高性能ロックなのです。ほとんどの自転車ロックは(信頼性ともかく重くてかさばる)金属製ですが、このOttolockは、知られている中では最も軽く強力なポリマーで出来ています。このポリマーは防弾チョッキで使用されているものと同じ素材で、OttolockのKevlarフレームワークは軽量ですが、『事実上破壊できない』というパワーワードを誇ります。

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ポリマーというものは力を過激に分散してしまう特性を持っており、また火や衝撃にも大変強いため、工業用の切断工具・または炎をもってしても、このOttolockは切断できません。
実際に、メーカー側が、Ottolockをハンマーで殴打したり火で溶かそうと頑張ったりしている動画を上げていますが、どれも時間稼ぎとしては十分な性能を有していると思います。



極めてシンプル設計のOttolockは、3色のカラーバリエーションがあり、更にポケットに収まる軽さ、スマホより軽い115グラムという重量を誇ります。もちろんこういった手軽さですから、サイクルから防犯ドアロック、そして旅行時の荷物保護…といった感じで何でもロック出来る可能性を備えているわけです、まさに強盗にとっては最悪の悪夢と言えるでしょう。

ただ…暗証番号が3桁しかないので、破壊ではなく番号解読の専門家にかかってしまうと瞬殺されそうですが…(笑)
鍵のバージョンも欲しいところですね!

デザイナー:OTTO DesignWorks
購入:$ 55 (約6000円)

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庶民でも手が届くLSA「軽スポーツ航空機」と呼ばれる自家用機 【NCRCニュース175号】

皆さんこんばんは。
今日は、米新興企業の開発したKitty Hawkという水面効果小型プレーンを紹介しようかなーと思っていたのですが、結局のところこちらのプロジェクトを紹介するに至りました。その名も『軽スポーツ航空機』です。

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巷では飛行機になるクルマ~のようなコンセプトが蔓延しておりますが、そういったものとはまた一線を画すのが、このプロジェクトになります。
設計者は、LSA「軽スポーツ航空機」と呼ばれる超コンパクトクラスのプライベートジェットの可能性を提唱しています。
このLSAというクラスは、既存のマイクロライトプレーンとプライベートジェットの間にある、『より簡単で安価な飛ぶ乗用車のようなクラス』という位置づけです。

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なんだか飛ぶ飛ばないは別としてとっても楽しそうです。
ご覧のようにヘルメットすら付けていない状態で乗り込むことが可能で、地上の道路交通網の制約に囚われることのないスピーディーな移動が低ランニングコストで可能!というのがウリです。

現在、LSAクラスはあまり注目されているとはいいがたい状況ですが、間違いなくイノベーションを起こすエキサイティングな乗り物だという確信は持てます!このプロジェクトのデザイナーは、展示とテストのための1:4スケールモデルを製作中で、更にインテリアの実物大模型を構築したとのことです。

彼らの目標はもちろん原寸大の大きさで初飛行を成功させることですが、かつてのM-02Jメーヴェ(オープンスカイプロジェクト)のように成功を収めてほしいものです。

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席数:2 
離陸重量:1520lbs  
荷物:220lbsまで 
最高速度:220kts 
巡航速度:170kts 
高度:13500ftまで
離陸および着陸距離:750ft 
エンジン:電動(以上の情報無し)

ウィングスパン:9m 
機体の全長:6.2m 
機体の全高:2.65m
デザイナー:Oyvind Roar BervenとTomas Brodreskift

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驚きの防犯性能が内蔵された超シンプル自転車用スタンド 【NCRCニュース174号】

皆さんこんばんは、今日は、NCRCメンバーK君からのタレコミ的記事を紹介します。
K君ありがとうございます!助かりました!

こちらのコンセプトは、一見ただの後付けスタンドですが、そこには驚きのセキュリティー性能が隠されています。

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このスタンドが他の製品と決定的に違う点が、ダイヤル式のロッキングシステムがスタンドに予め内蔵されているということです。つまるところ自転車をただ駐車するだけで、暗証番号付きのロックが作動するわけですね。これは賢い!

イイ感じに収まりがスマートな点と、誰でも分かるシンプルさ、それゆえの頑丈さなどが評価されて、是非製品化に向けた一歩が踏み出されるといいですね…


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デザイナー:金宗煥(キム・スワンワン)、尹俊憲(ユンホホン)、リー・ドゥン&パク・ホジン

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ネオクラシックな雰囲気漂う大排気量カスタムバイク『ALPHA』 【NCRCニュース173号】

皆さんこんばんは、今日は、ネオクラシックな雰囲気漂う大変美しいカスタムバイクを紹介します!

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これは、ユタ州の老舗バイクビルダーと、イスタンブールのハイテク産業デザイナーが共同して開発したもので、現代らしい機能美と、旧来のモダニズムが融合した個性的なバイクに仕上がっています。

名前は "ALPHA"と命名されています。もちろん原型は留めていませんが、1993年製のBMW K75クルーザーを元に700cc以上の大排気量カスタマイズがされているので、空力性能の高そうなボディーと相まって快適なクルージングが出来そうです。
動画もあります。



デザイナー:Mehmet Doruk Erdem&Mark Atkinson

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