アクティブギフトに最適! ビンテージモダンを実現したENEAステッキ 【NCRCニュース284号】

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ほとんどが高齢者の為に製造されるウォーキングスティック(ステッキ)は、ユーザー層に合わせたヴィンテージスタイルのものがほとんどであり、近代的なスタイリングのものは少ないのが現状です。ただビンテージモダンを追求することも出来るはずです。
そこで、ロンドンに本拠地を置くスタジオ・シロは、最新の加工技術とビンテージでモダンなスタイリングを纏ったENEAウォーキング・スティックを提案しました。
この手のモノボディーの製品では既にベーシックになりつつある3Dプリンター製法で作られたこのスティックは、既製品の古めかしさを取り払い、現代風のモダンスタイルでまとめ上げられています。
ミニマルへのリスペクトをしながら機能の再定義が成された造形は、3方向に延びる独特なグリップを備えていますので、握力が弱くなってきた高齢者でもしっかりと握ることができます。

こうしたグリップ形状の恩恵により、普段かさばるステッキを床に垂直に置けるメリットが生まれ、レストランや仕事場での煩わしさから解放されます。また、横方向に張り出した突起をデスクやカウンターの側面に引っ掛けることにより、更に置いておきやすい仕様となっています。

ENEAは、3Dプリンターによる軽量で耐久性のある内部構造をしておりますので、指一本でも軽く持ち上げられるほどの軽さも持ち合わせています。これは是非とも敬老の日のオシャレなアクティブギフトとしてプレゼントしたいですね!

デザイナー:Shiro Studio

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2wayクレイドルを備えたブラウン社の新世代電動ブラシセット 【NCRCニュース283号】

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このブラウン社の新世代のブラシセットのコンセプト…普通の電動歯ブラシと大きくに違う点が一つあります…
クレイドルから本体まで引っ掛かりの無いシンプルな造形で形作られたおりますが、これは従来のように電源ケーブルを必要としない電動歯ブラシです。
どういうことかというと、既存の多くの電気歯ブラシのクレイドルとは異なり、これはコンセントに直接クレイドルを差し込むように作られています。そういった構造にすることにより、ブラシユニットを支え・直立させつつ洗面所周りをすっきりさせることが可能なわけです。

写真のクレイドルはヨーロッパ仕様ですが、各国の仕様に変更することが可能となっています。
クレイドルは通常通り洗面台において使うことも可能であり、ユーザーに合わせた2ウェイの使い方が出来ます。
デザイナー:StéphanePietroiusti 

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不要なペットボトルをペット用の水筒に変身させるアクセサリー 「Leaf」 【NCRCニュース282号】

皆さんこんばんは、今日は、シンプルでエレガントながら実用性の高いペット用アクセサリーLeafを紹介します。

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飲み終わって転がっているそこら辺のペットボトルでも、このLeafにかかればドッグ・ドリンク装置に変身させることが出来ます。
使い方は活字で説明するよりイメージ写真を見た方が理解が早いかと思いますが、犬などの散歩の際に、標準の直径28mmの通常のPETボトルに装着するだけで、葉のシルエットをした受け皿に飲みやすいように水が溜まり、自分のペットに給水する際の煩わしさから解放されます。
医療や食品取扱の現場でも使用されるシリコン素材で出来たLeafは、給水をし終わったら葉の部分を折り返してボトルに巻き付けるように収納することが出来ます。また、水を入れる際に漏斗として機能もするため、ボトルに充填する作業も楽になります。

デザイナー:Ekaterina Shchetina&Libero Rutilo(DesignLibero)

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ユーザーが組み立てて修理するトースター Flatpack Toaster 【NCRCニュース281号】

このNCRCニュースで紹介する製品やコンセプトのほとんどが先進的な技術と最先端のデザインを身に纏ったものですが、今日紹介するRepairable Flatpack Toaster(以下フラットパックトースター)は、ある意味その逆を征っているのかもしれません。

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ほとんどの製品は、その時代の流行りの技術・デザインを取り入れつつ時代遅れになったら販売終了・破棄されるものですが、このフラットパックトースターは、ユーザー自らがDIYで製品を組み立て・構築して維持/修理し、ずっと使っていくことを念頭に置いて作られています。トースターはほとんどの家電製品やスマートフォンなどと同様に、業者の専門技術者だけが分解・整備できるように設計されていますが、このフラットパックトースターはユーザーが部品を簡単に交換・修理したりできるように設計されていますので、当然ながら購入時にユーザーは製品を組み立てなければなりません。

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一見めんどくさそうにも見えますが、これにはきちんとした理由があり、ユーザーが最初から製品を作り上げると、製品との間にある種の絆が形成され、努力したものを捨てることは望ましく無いという発想が出来上がります。(IKEAはこの感情的なつながりを顧客満足度に変換可能だとも言っており、ブランディングにも貢献するようです)
フラットパックトースターは最新のデザインでも性能では無いのかもしれませんが、ユーザーがむやみやたらに製品を購入することを抑制し、環境や金銭に優しい世の中にしてくれそうですね。

デザイナー:Kasey Hou 

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流行に敏感なヒップにおくるレコード盤コンバーター「o-ton」 【NCRCニュース280号】

実は今、密かにブームなのがかつて80年代にCDが普及して廃れてしまったレコード産業…
生まれてこの方CDやMP3で育ってきた世代が、そのレトロで温かい音色に魅了されているようです。ハイレゾによる行き過ぎた高音質ブームの裏にはこういった流行りもあったんですね…
そんなムーブメントもあってか、こんなコンセプトも出てきました。自立型無線音源コンバーター「o-ton」です。

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これはレコードの音源を、Mp3を始めとしたデジタルデーターに変換したり、スピーカー出力をしてくれたり…といった装置ですが、本体がスケルトンになっているため、レコードのカバーアートをインテリアとして溶け込ませつつ、細かな動作を愉しむことが出来ます。 
海外ではレコードをホームパーティーなどでかける流行がじわじわと広がりを見せており、そういったシーンでかなりオシャレな演出ができること間違いないですね!

もちろん最新ガジェットとしてスマホを介してレコードのデーターをワイヤレス外部出力することも可能ですので、レコードとしての味を残した音源を誰でも手軽に持ち歩くことも出来ますね!



デザイナー:Louis Berger

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従来の医療器具と一線を期すストレッチスリーブ nice.tri 【NCRCニュース279号】

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このnice.triアイスパックと呼ばれるコンセプト、2017年度のレッドドットコンセプトデザイン賞の受賞者作品でもある当製品は、極めてシンプルな構造でありながら、今までの医療器具とは一線を期すスマートなストレッチスリーブです。

数多くのトライアングルで構成されたルックスは、腕の三頭筋と二頭筋に装着できるように特別に設計されています。
今まででは患部を冷やす場合、クールシートを直接貼り付けたり包帯で巻いたりして固定していましたが、この製品では専用設計の三角形をしたゲルパックを好きな場所にいつでもそのまま取ったり付けたりすることが出来るシステムとなっており、出血やケガをしている患部を冷やす場合でも、包帯をしたまま上から取り換え自由で冷やすことが出来るわけですね…

医療品としてのベーシックである防水性と耐久性も備えており、本体部分は何度も再利用することができます。

デザイナー:ジャン・ユン・ジェン&リン・ウェイ・チュン 

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